目的と活動

Objectives and Activities

昭和44年3月、教養豊かなオールラウンドの自動車整備士を育成するという全国の自動車短期大学が擁する共通の目的のもと、全国自動車短期大学協会(JAECA:Japan Automotive Engineering College Association)が発足しました。

文部科学省と国土交通省の指導と協力を得て、教育と研究の振興を期して活動を行い、卒業時における自動車整備士試験の実施や工業系短期大学への国庫補助金の強化拡充活動等を推進してきました。

特に「最上級に位置する自動車整備士のあり方」については、協会発足当初から関係各機関に意見具申を行い、関係省庁との調整を行ってきた結果、1級自動車整備士の誕生が実現されました。

なお、昭和49年8月「賛助会員制度」を設け、自動車産業界との交流を深め、学術研究の助成及び就職の推進等、産学協同の実を上げるべく協会活動を拡張しました。

主要行事

Major Events

1定期総会
例年春季に前年度の活動報告および当該年度の活動計画等の審議が行なわれます。
2学術委員
学術振興の委員会として、以下の専門委員会と合同で開催されます。
3専門委員会
行政への的確な対応を含む教育問題を審議する委員会として機能するほか、共通する諸課題や就職等の情報交換を行います。
4賛助会
産学協同の趣旨において、専門委員会と合同で開催されます。
5研究発表会
賛助会員の協力のもと、毎年定例的に開催し、「自動車整備技術に関する研究報告誌」を発行しています。
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